長い熊野詣に来て最後は那智の滝を眺め終了となるのですが、那智駅すぐに補陀落山寺があり、ここから海のかなたにある観音浄土を目指す補陀落渡海へ旅立つとされています。10人も乗れないような船で、生きながらにして観音浄土を目指すということで、食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たそうです。補陀落山寺には補陀落海を目指した船が飾られています。
長い熊野詣に来て最後は那智の滝を眺め終了となるのですが、那智駅すぐに補陀落山寺があり、ここから海のかなたにある観音浄土を目指す補陀落渡海へ旅立つとされています。10人も乗れないような船で、生きながらにして観音浄土を目指すということで、食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たそうです。補陀落山寺には補陀落海を目指した船が飾られています。